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Yokooxの常時四面楚歌/ウェブリブログ 前のブログの記事は左記よりお願いします。

2013年12月27日金曜日

柔らかい強さ ― 年末の挨拶 ―

柔らかいとは強度が高いという事だと思う。逆に硬いとは強度が低い事だと思う。

僕と同年代なのに、ここまで柔らかさを持てるのかと関心している人がいる。ネットで知り合った関西方面の人だ。
ネットではよく絡んでもらっているが、リアルではまだ数回しか会ったことがない。だけど同年代という事だからなのか、その人の柔らかさとそれ故の強度を感じることが出来たと思っている。
(年上でそういう人に会ったことはあるけど、歳が離れているからか実感が沸かないというか現実感がない)

「自分は硬くて脆い」というのが僕の認識だ。ガチガチに硬い。硬いというのは一見堅実に見えるからか、他人に悪い印象は持たれにくいというメリットがあると思う。しかし強度が低く脆い。
だからなのか、柔らかく強度が高い人に憧れるし、そうなりたいとも思ったりする。
しかし37年間生きてきた自分を変えることは中々出来ない。そんなフリをするのが精々だ。もちろん大人だから、柔らかさのメリットデメリットも分かってるつもりだ。だけど自分に持っていないものにやはり憧れる。まぁもちろん隣の芝に違いはないのだけど。
前述したように、そうなれない事は分かってる。だから僕は硬くて脆い生き方しか出来ないし、別にそれに負い目を感じているわけではない。硬いなら硬いなりの、脆いなら脆いなりの生き方をするだけだ。それが37年も付き合ってきた自分なんだから。
ただ何というか同年代のその人がそういう強さを持っているという事が何やら嬉しい。またその人と知り合えたという事が嬉しい。ただそういう事。

なぜか急にこんな事を書きたくなったので書きました。こちらをもって今年最後のブログ更新にしたいと思いますw

そんな硬く脆い自分に付き合ってくれる人達。今年もありがとうございました。
来年も自分なりに硬さも脆さもそのままで家族のために自分のために四苦八苦したいと思いますのでよろしくお願いします。


蛇足
硬いとか柔らかいとか強いとかシモの話みたいでアレだなぁと今更ながらに気付いてしまい、またそう思ってもそんな事書かなくて良いのにと思いながらも書いてしまう僕なのでした。

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